私たちの想い
私たちは病院、産婦人科、小児科、保育所、行政などといった様々な場所で働いております。
働く場所は違えど、生まれてくる命や子供たちと関わる中で、それぞれが性教育の必要性を感じることがありました。 未成年の予期せぬ妊娠、出産。そして、余儀なく決断した学校の中退、進路変更、そこからの貧困や育児困難家庭。 また、性感染症の知識がないことからの性感染症が広がっていく現実。 子供を欲しいと懇願しているにも関わらず、妊娠の正しい知識が不足しているため、不妊治療で悩まれる女性。 そして、増えていく子供たちの性被害・・・ こんな状況をそれぞれが見ていき、もっと日本で性教育をしていく必要があるのではないかと感じるようになりました。
私たちは乳幼児期からの「包括的性教育」が広まるよう活動したいと考えています。
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メディア掲載
R4.4.28NHK総合テレビ「てげビビ」にて、性教育レッスンの様子を放送して頂きました。慶應義塾大学の小笠原教授によりますと、性被害は5歳未満でも起こっており、自分の身を守るためにも性教育は必要であると述べられていました。性犯罪は身近な場所で起こっており、それが性被害と認識されずに経過されています。正しい知識を持って、これは性被害だと認識でき、また誰かに助けを求めることを伝えていく必要があります。
R4.6.6付
宮崎日日新聞に掲載していただきました。
過去の報告
第1回 2022年7月17日 イベント
宮崎市男女共同参画センター「パレット」にて「0歳からはじめる性教育」のイベントを開催いたしました。たくさんの親子連れが県北、県南、県外からわざわざ足を運んでくださいました。
第2回 2023年7月17日イベント
延岡市総合文化センターにて「0歳からはじめる性教育」のイベントを開催いたしました。親子連れのみならず、様々な年齢層の方が県南、県外からわざわざ足を運んでくださいました。
「性教育を考える日」 記念日制定!
日本記念日協会により、7月第3月曜日を「性教育を考える日」として2022年6月10日づけで認定して頂きました。7月第3月曜日、この日は「海の日」であります。「産みの日」とも読めます。出産は、潮の満ち引きとも深い関係があると言われています。
「産みの日」に制定することで、いのちの尊さ、相手を尊重する心、自分を大切にすることを考える1日にして欲しいと願い、この日に制定いたしました。
日本記念日協会代表理事 加瀬清志様からの
お祝いのお言葉
「性教育を考える日」の記念日登録、おめでとうございます。 日本記念日協会・代表理事の加瀬清志です。私ども日本記念日協会のホームページに 掲載の「性教育を考える日」の由来文にもありますように、 この記念日を通して、多くの人が性教育の必要性を理解し、いのちの尊さ、相手を尊 重する心、自分を大切にすることを考える日になっていただければと思います。 毎年、7月第3月曜日の「海の日」を、命の誕生を意味する「産みの日」として、 0歳から性教育を伝えていくことの大切さを知っていただけるように、 これからもみなさんとともに「性教育を考える日」をアピールしてまいります。
2024年の
「性教育を考える日」は
7月15日
場所:ガーデンベルズ 延岡
時間:13時〜15時 (開場12時30分〜)
内容:子育て講演、はいはい・よちよちレース、性教育絵本の紹介、生まれる体験、妊婦体験、夫婦円満コーナー、胎児人形展示、おもちゃの金魚すくい、離乳食教室、お譲り会
協賛
2024年
イベント開催するにあたりご協力いただいております企業様です。
(敬称略・順不同)
お問い合わせ
性教育の講演、取材のご依頼はメールにてお問い合わせください。
連絡先
一般社団法人 日本いのち心アカデミー協会